2024年12月にInstagram Basic Display APIが提供終了! インスタの埋め込み表示ができなくなるかも?
今回の変更によりサービス終了・停止の可能性があるツール
すべてのツールを網羅しているわけではなく、サイト上で公表されている情報を元にまとめたものです。ツールを現在利用している方は、運営元への確認をぜひお願いします。(※2024年10月記事公開時点) ■ 一部のWordPressプラグイン 個人開発も多いWordPressプラグインは、Instagram APIの変更により大きなダメージを受ける可能性が高いです。たとえば、5万人以上が利用する「Social Slider Feed」や、7万人以上が利用する「WPZOOM Social Feed Widget & Block」は、いずれもInstagram Basic Display APIを使用していることが明記されています。公式サイトなどにお知らせが掲載されておらず、今後のサービス継続状況は不透明です。 ・Social Slider Feed ・WPZOOM Social Feed Widget & Block ■ Instafeed.js 国内でも活用ノウハウ記事などが数多く存在するサービスですが、Instagram Basic Display APIを使用しているとサイト内で明記されており、今回の変更による影響を受ける可能性が高いです。現時点では今後の対応策は発表されていません。 ・Instafeed.js ■ Instafeed ‑ Instagramフィード連携アプリ(Shopify app store) Shopifyアプリストア内で提供され、国内でも数多くのShopify利用者に利用されているサービスですが、こちらもアカウント投稿のみに対応しています※。今後のサービス対応状況は不透明ですが、Shopifyにログインするとサポートに連絡できる窓口が用意されています。 ※ハッシュタグによるフィルタリング機能が上位プランで提供されていますが、あくまでアカウント経由で取得した投稿をフィルタリングするものであり、ハッシュタグ経由でユーザー投稿を取得するものではありません。 ・Instafeed ‑ Instagramフィード連携アプリ(Shopify app store) ■ S-LINK(エスリンク) 国内の企業が提供している埋め込みツールです。ハッシュタグの取得にも対応していますが、Graph APIの変更により、現在取得が中止されている旨が明記されています。そのためアカウントの埋め込みにはBasic Display APIを使用していることが推測でき、今回の変更により影響を受ける可能性が考えられます。 ・S-LINK