目標は水上に都市をつくる!? 建築と土木工学を学ぶ、芝浦工業大学の学生にランパンプスがインタビュー!
小林:気付いちゃった? デッカチャン状態じゃん! 広報さんに変な学生2人用意されました(笑)。 寺内:最高だよ(笑)。
小林:大学入学する前と入学した後の印象の違いを教えていただけますか? 吉川:理工系なんで、毎日徹夜かなと思っていたんですけど、入ってみたら意外と時間があって、アルバイトも部活もできて充実しています。 小林:アルバイトは何しているんですか? 吉川:アパレルです。朝、早く起きて、終わってから大学に行って、部活やって、みたいな生活をしています。 小林:そんな忙しかったら彼女できないじゃん。大丈夫?
吉川:心配ですね。神様にお願いします(笑)。 寺内:また願かけの話してる(笑)。 横江:私は、入る前に建築は忙しいって聞いていて「まあ忙しいんだろうな」くらいなイメージだったんですけど、入ってみたら、思った以上に忙しいなって(笑)。 小林:言ってることが逆すぎる! 学部によってこんなことある? 吉川:建築は芝浦の中でも特に忙しいんですよ。 横江:ちょっと心配になります。
寺内:大丈夫だよ、できる! 気付いちゃうから、できる! 小林:大学生活で一番楽しいことは何でしょうか? 吉川:高校と違って、大学に入ってアルバイトとか部活で、いろんな人と関われるのが楽しいですね。 寺内:大学の良さだよね。 小林:横江さんは? 横江:そうですね……。 寺内:頼む! あってくれ!!
横江:(笑)。やっぱりいろんな人と繋がれるのが楽しいです。雑誌を作っている先輩がいて、声をかけてもらって仕事として参加させてもらっているんですが、その先輩は建築に携わってる知り合いたくさんがいて、実際にその人たちと学生でありながら仕事もできているのが、すごく良かったと思っています。
寺内:どんな雑誌なの? 小林:週刊プロレス? 寺内:週プロなわけあるか!
横江:新建築などの建築物を紹介する雑誌は存在していたんですけど、建築士にフォーカスを当てて建築士を紹介していく企画を今、始めています。 寺内:人を深掘りしていくんだ。それは楽しいね。人脈もできるしね! 小林:将来の夢、展望を教えていただけますか? 吉川:都市に関わるような仕事をしていけたらと思っています。できれば都市開発をして街全体を作りたいですね。 寺内:おお、すごい! まちづくり! 横江:私は、やりたいと思っていることがあって、「水上に都市を建てる」というプロジェクトなんです。日本は少子高齢化だけど、世界全体では人口が増えていて。でも、地球温暖化で海面が上昇していているので、住む場所がどんどんなくなっていくんです。それによって起こる諸問題を解消するために「もう水の上に住んじゃいましょう」と。それが今もう始まっているので、そこに携われたら楽しいだろうなって思っています。