みんな『乳がん検診』どうしてる?VERYモデル7人の“検診事情”聞いてみました!|VERY
ママが『がん』になったら?子どもは?仕事は?完治するケースがずいぶん多くなったけれど、その先の人生を見つめ直さざるを得ない、大きな病気です。乳がん予防はなかなか難しいけれど、早期発見はできるから、検診も、ブレストチェックもちゃんとしたい。今回は、VERYモデルと母親ががん経験ありの方に検診事情を聞きました。
みんな乳がん検診どうしてる?
◆仕事や育児に多忙なVERYモデルの結果もまちまちでした 神山まりあさん 罹患したママ友が打ち明けてくれたときに「絶対に絶対に検診は欠かさず受けて」と言ってくれて、その言葉の重さを感じています。 最初にマンモグラフィも行っていてそのうえで乳房の性質から、以降はエコーだけというのであれば〇です。30歳以上で一度もマンモグラフィを受けたことがない場合は、一度マンモグラフィも組み合わせをおすすめしたいところです(島田菜穂子先生)。
近藤千尋さん 家族の幸せは、お母さんが健康でいることが重要だと思います。少なくとも年に1回、これからも受け続けていきたいです。
東原亜希さん 30代前半に線維線腫で引っかかって以来、乳腺専門クリニックで経過観察も兼ねて検診。毎年、同じ先生に診てもらえているのが心強いです。
辻元 舞さん 5年前の次男妊娠のとき以来、健康診断などは未受診。ダメだとは思いながら、元気だからつい時間を作ることを怠ってしまっています。
申 真衣さん 人気のクリニックで予約に苦戦するより、まずは自分の予定で取りやすく、家から近いところで確実に定期的に受けることを優先。
笹川友里さん 30歳を機に毎年受診しています。“必ず3月頭”と決めておけば、妊娠・出産などでタイミングがズレても検診漏れ防止。
岡本あずささん 20代から年1回のペースで。でも2023年2月に第一子を出産し、今年はまだ行けていません。間が空いてしまう前に再開しなければ! 妊娠中も授乳中も超音波検査はできますので1年ごとの検診はその時できる検査を継続することが大事です。ただし自治体の検診や人間ドックなどでは妊娠中・授乳中は検査や診断が難しいこともあり、受けつけていない場合もありますが、乳腺専門クリニックなどであれば大丈夫です。また、マンモグラフィは妊娠中・授乳中は基本行いませんが、断乳後3カ月以上経過すれば通常時と同じように診断ができるようになります(島田菜穂子先生)。