NYマーケット続落 ダウ平均4万3389ドル60セント ナスダック1万8791.81
週明け18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落し、前週末比55ドル39セント安の4万3389ドル60セントで取引を終えた。 前週発表のアメリカの経済指標が堅調だったことなどを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが緩やかになるとの見方が相場の重荷となり、売りがやや優勢だった。 また、今週は半導体大手エヌビディアや小売り大手ウォルマートなど注目企業の決算発表が予定されていて、様子見ムードが強く、積極的な売買が手控えられた側面もあった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日ぶりに反発し、111.69ポイント高の1万8791.81だった。
フジテレビ,国際取材部