子どもとゲームする時は“手加減”したほうがいい? 悩む相談者に経験談からのアドバイス続々
◆相手の力量に合わせて楽しむことも重要
私は趣味で柔道やボクシングをしていますが、子どもや初心者相手に手加減をします。危険性もありますが、それ以前に自分のなかでは、玄人とは「相手に合わせて一緒に楽しめる人」と定義しています。 相手のレベルによって「合わせる」ことが「手加減する」にもなり、「全力でぶつかる」にもなると考えています。(神奈川県 40代後半 男性 会社員)
◆子どもの性格や特性に合わせて対応してみる
私は放課後等デイサービスで勤務していましたが、一緒に遊ぶお子さんに合わせていました。 発達障害のお子さんをお預かりしていたので、負けることで気分が崩れる子には少し手加減をしたり、逆に対戦に負ける経験、負けてから気持ちを切り替える経験を積んでもらうために本気で遊んだりしたこともありました。手加減を何回かして「勝つことに飽きさせる」という作戦をとっていた職員もいました。 その子の性格や特性、お子さんとの信頼関係を見て決めるといいのかなと思いました。(東京都 30代前半 男性 会社員) (TOKYO FM「Blue Ocean」2024年8月2日(金)放送より)