日本女子ゴルフツアー、来季も37試合 3・6沖縄でのダイキンオーキッドLで開幕 JLPGAが日程発表
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日、2025年のツアー日程を発表した。レギュラーツアーは今年と同じ37試合。年間賞金総額は44億3500万円で、今季より1214万円増えた。開幕戦は例年通りダイキンオーキッド・レディス(沖縄・琉球GC)で、3月6日から始まる。 増減は各1試合。3月に行われた明治安田レディス・ヨコハマタイヤが消滅。代わって7月に、明治安田レディス(宮城・仙台クラシックGC)が、通常大会としては唯一の協会主催で行われる。日米両ツアーを兼ねるTOTOジャパンクラシックの賞金額が、200万ドルから210万ドルに増額(1ドル150円仮レートで3億1500万円)される。 名称変更は2試合。Vポイント×ENEOSレディスがVポイント×SMBCレディスに、RKB×三井松島レディスがSky RKBレディスに変わる。 下部ツアーは、2試合増1試合減で22試合、レジェンズツアーは1試合減で5試合(うち1試合は開催時期・会場未定)となった。 小林浩美会長は「今年は日本の選手が世界で力を披露できた。ツアーも世界に向けて強化したい」と話した。
中日スポーツ