トムスからフレームにカーボンを使用した軽量ベビーカーが初登場。サスペンションスプリングは乗り心地にこだわった専用チューニング
トムスは12月26日、ブランド初となるベビーカーを公式オンラインショップおよび西松屋オンラインショップと一部店舗で発売することを発表した。さまざまなこだわりで、レースとクルマのスペシャリストである“トムスらしさ”が表現された軽量モデルとなる。 【写真】乗り心地にこだわり、専用チューニングが施された『シンコンパクトベビーカー・トムス』のサスペンションスプリング 数々のレースで活躍しながら、クルマのチューニングなどを手掛けるトムスブランドにとって、初めて発売される『シンコンパクトベビーカー・トムス』は、ヨーロッパの安全規格である“EN1888-2:2018+A1:2022”に適合したA型ベビーカー。生後1カ月から48カ月ごろ(体重20kg以下)の子どもに適応し、成長に合わせて長期間の利用が可能だという。 ベビーカーの車体とも言えるフレームにはカーボンを採用することで5.2kgという軽量かつ高剛性を実現。またサスペンションスプリングは子どもの乗り心地に加え、使用者の操作性にこだわった専用チューニングが施された。 シートは蒸れにくいメッシュ生地を採用し、リクライニング機能や5点式シートベルトを装備。シート下には大容量カゴが付けられ、折りたたみ時は自立し、シート部分が地面に付かないため清潔を保つことができる。機能面では紫外線保護UPF50+や撥水、大きく広がる幌を装備するなど、スポーティーなデザインとともに“トムスらしさ”が表現された至高のベビーカーとなっている。 『シンコンパクトベビーカー・トムス』の価格は2万5500円(税込)で、トムス公式オンラインショップおよび西松屋オンラインショップ/一部店舗で予約販売が開始されている。詳細についてはトムスの公式サイト(https://www.tomsracing.co.jp/company/news/16835/)をチェックしてほしい。 [オートスポーツweb 2024年12月26日]