【侍ジャパン】OPラウンド無敗で3連勝! 源田壮亮が日本代表“初HR”・才木浩人は「6回途中無失点」の好投
◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本 3-1 チャイニーズ・タイペイ(16日、台北ドーム) 日本はチャイニーズ・タイペイとの戦いに勝利。これでオープニングラウンド、無敗で3連勝としています。 オープニングラウンドは総当たり戦で上位2チームがスーパーラウンドに進出できます。日本とチャイニーズ・タイペイは、試合前時点で同じく無敗・2連勝。オープニングラウンド通過に向けて、重要な1戦を迎えました。 日本は初回、森下翔太選手の犠牲フライで先制。さらに3回には辰己涼介選手のタイムリーで1点を追加します。 4回にはこの日が今大会初スタメンとなった源田壮亮選手が、日本代表の舞台で初となるホームランを放ちます。これで日本はさらに1点を追加しました。 打線が得点を重ねる中、先発・才木浩人投手は相手打線を封じ続けます。6回には四球と安打でランナーを背負い降板となるも、5と2/3回で83球を投げ、被安打はわずか3本。無失点の好投を披露しました。 7回には3番手でマウンドに上がった北山亘基投手がソロホームランを浴びるも、その後は無失点。9回には大勢投手がマウンドに上がり、三者凡退でゲームセット。日本がスーパーラウンド進出に向けて大きな勝利を手にしました。