精度ばつぐん。業務用「日本語特化」文字起こしツールに個人プラン
将来的には個人プランを充実させる予定。お得感しかない
冒頭でも伝えましたが、「Rimo Voice」のプランは高いです。基本的には企業向けのサービスなので、機能もチームで使ったもらうことを前提とした手厚さですし、それに伴って価格もそれなりです。 個人向けプランもありますが、「20円/30秒」なのでカジュアルに使えるレベルではありませんでした。 でも、近い将来「Rimo Lite」という個人向けAI議事録サービスがローンチ予定なんですって。これ、月あたり4時間で月額980円。年払いだと9800円でちょっとお得です。 月の文字起こしが4時間以内に収まるなら絶対にお得。音声60分の無料トライアルを使えば、私が「お得」だと言う理由を感じてもらえるはずです。 今回、「Rimo Voice」のお試し期間を利用して、容量を気にすることなくさまざまなインタビューと取材内容を文字起こししてみました。日本語能力が高いから、文字起こしの内容もすんなり読めるし、要点のまとめ方がいいから、記事化する上で構成を作りやすいというメリットを感じました。 とはいえ、フリーランスライターが、文字起こしにここまでの機能を求めるかと問われればNOと答えるし、「20円/30秒」の料金プランしかないのなら他を使います。 でも、4時間月額980円なら料金的には完全にアリだし、その時間で収まる利用範囲でAI文字起こしツールを探している人がいるなら、全力でオススメすると思いますよ。 Source: Rimo Voice
中川真知子