【山形】「雪質と広さがいい」蔵王温泉でスキー場開き・待ち望んだ初滑り満喫
さくらんぼテレビ
山形市の蔵王温泉スキー場がオープンし、待ち望んだスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽んだ。 蔵王温泉スキー場のスキー場開きには観光協会やスキーパトロール隊など関係者約140人が出席し、シーズン中の安全を祈願した。 スキー場に14あるゲレンデのうち、中央ゲレンデとユートピアゲレンデがすでにプレオープンしていて、14日からは上の台ゲレンデ・パラダイスゲレンデ・菖蒲沼ゲレンデも滑走可能となった。 ゲレンデでは、シーズン到来を待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが久しぶりの雪の感触を楽しんでいた。 (茨城から) 「雪質と広さがいい。今年の初滑りは最高」 (蔵王温泉観光協会・岡崎善七会長) 「蔵王温泉は開湯1900年、広大なスキー場がある。世界中からの多くの客に蔵王の自然と温泉を楽しんでほしい」 蔵王温泉スキー場では12月21日に始まるレギュラーシーズンのリフト1日券を7500円に値上げする一方、これまで午後5時までだった利用可能時間を午後9時までに拡大するなど、サービス向上を図る。
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