自宅で大麻を栽培した疑い 会社員の男(41)逮捕 改正法施行での逮捕は県内初 愛知県警
中京テレビNEWS
12日朝、自宅で大麻草を栽培したなどとして、名古屋市南区に住む41歳の男が、現行犯逮捕されました。大麻に関する改正法が、12日に施行され、愛知県内では初の逮捕者となりました。 大麻栽培規制法違反などの疑いで現行犯逮捕されたのは、南区に住む会社員・饒辺浩二容疑者(41)です。 警察によりますと、饒辺容疑者は、12日午前7時半ごろ、南区にある自宅の一室で、営利目的で、大麻草1本を栽培したなどの疑いがもたれています。 今年10月、警察がサイバーパトロールで、大麻草を栽培しているとみられる饒辺容疑者の投稿を発見し、容疑が浮上しました。 調べに対し、饒辺容疑者は、「たまにお金をもらうけど、ただであげることが多い」などと容疑を認めています。 大麻をめぐっては、使用を禁止するなどの改正法が12日に施行されていて、改正法での逮捕は県内初だということです。