「初心者でも常識的にわかるでしょ…」釣り人のマナー違反! 釣り禁止場所が続々と増えているワケとは?
「地元でないところで釣りをするときは近くの釣り具屋で買い物をする時に情報を得るようにしている」など、地元の情報の下調べが必要だという意見がありました。 また、釣りに関する基礎的な知識やマナーについては、書籍やWebサイトなどで学ぶことができるため、初心者はそれらを読んだり見たりしてから釣りに来る方がよいかもしれません。 その一方で、「初心者ではなくベテランの釣り人がマナー違反をしている姿をよく見かける」「地元の人がルールを破っている場合もある」などの声も散見されます。 初心者、ベテラン問わず釣り人全体でのマナーの質が悪くなっているようです。 また、マナー違反が繰り返された結果、地元の人が迷惑を被り、釣りができなくなった場所も増えてきているという声もいくつか見受けられました。 「ゴミのポイ捨てをされると、地元の人にとっては迷惑。ゴミの山になったせいで、地元の人たちが怒って封鎖してしまった」 「コロナ禍での釣りブームでマナー悪い人が増えて釣り禁止になって、地元の人の大迷惑をよそに無法者はまた別の釣り場へ行ってそこでまた釣り禁止へ…ここ数年ずっとこんな感じ」 こういった相次ぐマナー違反者を排除するために「港の釣りは有料化するとよい」「釣りをライセンス化するとよい」という意見も多く上がっています。 ※ ※ ※ 釣り人のマナー違反は深刻な状況になりつつあるのかもしれません。しかし、もちろんマナーを守って釣りを楽しんでいる人もたくさんいるはずです。「釣り人=迷惑」という認識にならない前に、今一度マナーを見直す必要がありそうです。
Peacock Blue K.K.