ニシノラヴァンダはウッドで単走 菅原明騎手「先週よりもピリッとした」/フェアリーS
<フェアリーS:追い切り> フェアリーS(G3、芝1600メートル、12日=中山)へ向けて9日、東西トレセンで追い切りが行われた。 函館2歳S2着以来になるニシノラヴァンダはウッド単走で5ハロン70秒1、ラスト40秒0-12秒2(馬なり)。先週末でほぼ仕上がっていたので、強い稽古は必要なかった。菅原明騎手は「先週よりもピリッとした。1600メートルはもしかすると長いかもしれないが、やってみないと分からない。適性を信じたい」と未知の領域に希望を託した。前走時420キロの体は20キロほど増えて成長している。