群馬県警でハラスメント 警視と警部を本部長注意の処分
群馬県警が、職員間でパワハラやセクハラをしたとして本部所属の警視と警察署所属の警部にいずれも本部長注意の処分を出していたことが分かりました。 群馬県警によりますと本部所属の警視は、去年6月から10月に、ほかの職員の前で部下の1人に「そういうことじゃねえんだよ。おまえは全然だめだ」などと不適切な言葉を浴びせたということです。 また警察署所属の警部は、去年3月から11月に複数の部下に対して、性的に不快感を与える発言を繰り返したということです。処分はいずれも本部長注意で、ともに去年の12月25日付けでした。県警への情報公開請求で分かったもので、部署や氏名などは非公開でした。