松任谷正隆、唯一のソロアルバムをサブスク解禁「50年近く前なのに、つい昨日のことのよう」
松任谷正隆のソロアルバム「夜の旅人」の配信が本日8月21日に各サブスクリプションサービスでスタートした。 【写真】現在は音楽プロデューサーとして活躍している松任谷正隆。 「夜の旅人」は1977年に日本クラウン内のレーベル・PANAMから発表された、松任谷正隆にとって唯一のソロアルバム。全楽曲の作詞を妻である松任谷由実、作曲と編曲を松任谷正隆が行い、レコーディングには当時ティン・パン・アレーで活動していた林立夫(Dr)、細野晴臣(B)、鈴木茂(G)らが参加した。また「荒涼」では大貫妙子がゲストボーカルを務めた。サブスク解禁に際し、松任谷正隆は「50年近く前のアルバムなのに、つい昨日のことのように思えます」とコメントを寄せている。 ■ 松任谷正隆 コメント 50年近く前のアルバムなのに、つい昨日のことのように思えます。 発表した当時はしっくり来なかったんですが、なぜか最近になって違和感を覚えなくなりました。 これをどう考えるか…難しいところです。 ■ 松任谷正隆「夜の旅人」収録曲 01. 沈黙の時間 02. 荒涼 03. 煙草を消して 04. 霜の降りた朝 05. もう二度と 06. 気づいたときは遅いもの 07. 乗り遅れた男 08. Hong Kong Night Sight 09. 夜の旅人