ラツィオ戦勝利に貢献の鈴木彩艶、現地メディアで高評価「決定的なプレー。ベストパフォーマンスだった」
パルマのGK鈴木彩艶のラツィオ戦現地評価はどのようなものになっているのだろうか。 パルマは1日、セリエA第14節でラツィオと対戦。鈴木が好セーブを見せると、チームは3得点。終盤には連携ミスから失点を喫するが、3-1と勝利し、今季3勝目を手にしている。 【セリエA順位表】パルマの状況は? 地元メディア『パルマ・トゥデイ』では「7」と高評価に。寸評では「クリアはおおよそで、高い位置で出てくるときにも少しもたつくが、いくつかの場面で決定的なプレーを見せている。ヴァレリとの誤解は残念だが、彼のベストパフォーマンスだ」と称賛された。 また、『トゥットメルカートウェブ』でも「6.5」と高評価で、「後半開始直後には、ロマニョーリの至近距離からのヘディングシュートを驚異的な反射神経で阻止し、決定的なプレーを見せた。終盤にはチャウーナのボレーシュートも防いだ」と称えられた。 一方で、『カルチョメルカート』では「5.5」で「求められれば常に応える。しかし、終盤でのヴァレリとの誤解は、今シーズンの結末をまたもや恐ろしいものにしてしまったかもしれない。今回はうまくいった」とミスを指摘されている。