F-1SKYWARDヘッド×SKYWARDシャフト「スライスを抑え、つかまり過ぎない組み合わせ」(堀越プロ)【人気ゴルフ工房のぶっ飛びドライバーをキング・オブ・試打が語る】
●ヘッド/F-1 SKYWARD FORCE(10度)
ヘッド&フェース&バック全てが「超ディープ」な強弾道ドライバー。ディープながら空気抵抗を最大限に低減し、ヘッドスピードアップを実現。さらに重心角を最適化することで従来のドライバーでは難しかった、ストレート、フェード、ドローのセッティングなしでの打ち分けが可能に。また、オリジナルシャフト「SKYWARD INP-LAY」、「SKYWARD TOUR」との組み合わせで真似できない飛ばしを体感できる。※価格は福山ゴルフまで問合せ(9月発売予定)。
●シャフト/SKYWARD TOURタイプ4 (TX)
インパクト時の球のつかまりを追求。安定感の中にも軟らかさを感じ、独自のフィット感のあるモデルに仕上げたシャフト。オールマイティに使える1本となっている。タイプ1から4までラインナップがあり、数字が上がるにつれて振動数が硬くなる。橋本さんはヘッドスピード47でタイプ4を使用しており、ヘッドスピードに関係なく振りやすさで選んでほしいため『Type‐4』のような表記にしているとのこと。※価格は福山ゴルフまで問合せ(シャフト単体購入可能※原則店舗にて購入する場合のみ)。
スライスを抑え、つかまり過ぎない組み合わせ
ここからは堀越プロの試打結果とインプレッションをお届けしよう。 まずはクラブを持ってアドレスしてみると「グリップした時は気が付かなかったけど、アドレスするとフェース面がクローズで、球がつかまるような安心感がありますね。ですが重心角が通常より小さめなので、一般的に『ヘッドが返りにくく、フッカー向け』と言われてることが多いです。個人的には、ややつかまりにくいとされている重心角の小ささを、フェース面が閉じている安心感でスライスを恐れず振り抜きやすくする意図だと感じています。またシャフトに関しては自分の思い通りに動いてくれる、無駄な動きをしないシャフトです。適度な硬さと重さがとても振りやすく、先が暴れないため、安定性に優れているシャフトだと思います。フェースの向きだけではつかまり度合は測れないので、実際に打って試してみたいと思います」と堀越プロは話す。
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