王室に近づくため? ハリー王子とメーガン夫人が欧州に別荘を購入
ハリー王子とメーガン夫人が王室から離脱し、アメリカに引っ越してから早4年。でも、ハリー王子は故郷が恋しいのかも? 二人がヨーロッパに別荘を購入したという情報があり、その理由に注目が集まっています。 【写真】2人だけの世界…ラブラブなハリー&メーガン夫人
今回別荘を購入したのは、ポルトガル。意外に思えますが、これには策略があるよう。 ポルトガルは投資することで得られるゴールデンビザを最近改良したばかり。このビザはEU圏外の個人も、最低25万ユーロ(約4,000万円)ポルトガル経済に投資すれば、ヨーロッパのシェンゲン圏内にビザなしで渡航できるというものです。 さらに1年目は最低7日、次の2年は14日間住むだけで居住権を維持でき、5年後には二重国籍を申請する権利も得られるのだとか。 二人がゴールデンビザを取得できるかは定かではありませんが、ハリー王子が少しでもイギリスに近づきたいのであればかなりのメリットになるはずです。
ハリー王子とメーガン夫人の別荘自体の情報はまだ入ってきていないものの、ポルトガルと縁のある王室メンバーの近くに家を購入しても不思議ではないかも。 二人は去年、ポルトガルのメリデスにある、ユージェニー王女の家を何度か訪れていることが報道されています。メリデスはリスボンの131キロ南にある、海岸沿いのエリア。ユージェニー王女の家はここのゴルフ場別荘地コスタテラ・ゴルフ・アンド・オーシャン・クラブにあるよう。この別荘地は、146件の不動産があり、セキュリティは抜群。二人が購入した家はおそらくここか、この近くとも予想できます。 では、二人のこの動きにはどういう意味があるのでしょうか。今のところ、二人が2020年8月に購入した1460万ドル(約21億円)のモンテシートの家を売るという情報は入っていません。二人の今後の動きからも目が離せない!
From House Beautiful, Translation: Haruka Thiel