【美ボディの作り方】韓国のジムは「最先端×オシャレ」な仕掛けが満載!
韓国在住美容ライターの峰岸真由さんは、大学時代摂食障害を経験し、現在は運動を通して克服。日々運動と食事を大切にし、ストレスフリーで毎日楽しく生きることをモットーに生活している。今回はそんな真由さんが、韓国のジム事情について紹介。 【写真】K-POPスターが実践する5つのワークアウト 「私は日本で生活している時から運動が大好きで、趣味はジム通い。そんな私が韓国に住み始めてから、何よりも早く手続きをしたのがジムの契約でした。今回は日本のジムと、韓国のジムを両方体験した私が、日本との違いを交えながら、韓国のジム事情と韓国のおすすめジムを紹介します!」
美容大国『韓国』の運動習慣はストイック!
「韓国では、男女問わず美容や健康のためにジムやピラティスに通い、日々体型管理をしている人がほとんど。最初韓国に来た時、趣味で運動している友人が多かったため、本当に驚きました。美容大国と言われている韓国では、やはり“管理をする”ということを大切にしている文化があるんだなと感じました。特に面白いなと思った韓国ジムの特徴をご紹介します。
【韓国のジム事情その1】日本のジムより圧倒的に安い
「韓国のジムは、全体的に価格がとても安い! 日本の場合、一度ジムに入会したら退会したい時まで自動的に継続されるシステムが一般的ですが、韓国は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年と最初に契約月を決めます。長い契約期間を選択すればするほど、ジムの料金がお得になるシステム。ジムによって異なりますが、チェーン店の有名ジムは、月会費約35000ウォン~50000ウォン程度で通うことができちゃいます。 ちなみに今私が通っているジムは、1ヶ月なんと34,000ウォン(日本円で約3,912円)。この価格で通い放題なんてお得すぎませんか? さらに毎月『割引イベント』を開催しており、会員が毎月お得に通うことができるのも嬉しいポイント。日本では入会割引イベントをよく見かけますが、毎月の割引イベントは見たことなかったのでとても新鮮でした」
【韓国のジム事情その2】運動器具の充実度
「韓国のジムは運動器具の種類がとても豊富なので、初めて使う器具に関しては、使いこなすまで時間がかかりました。 その中でも韓国の女性がダイエット目的で必ず使っていると言ってもいいほど人気の器具が、“無限階段”。名前を聞いただけで恐ろしいですよね……。私は日本のジムで見かけたことがなく、韓国のジムで初めて挑戦しましたが、10分でも相当きつい有酸素運動。きついだけあって効果はしっかりと感じ、食べ過ぎた次の日でも全身のむくみや体重の増加が少し落ち着き、気にならなくなりました。私はなるべく毎日少しの時間でもやるように継続しています。 もちろんウェイト器具の種類も数えきれないほどあります。日本のように、従業員の方が使い方を教えてくれるようなシステムはないため、使い方がわからない方はパーソナルトレーナー(PT)をつけて運動しています。私も使い方がわからない器具が多いため、PTをつけようか悩み中」