NZの司令塔が日本代表最年少の逸材を警戒「全ての選手だが、大学生の矢崎は…」
ラグビー日本代表（世界ランキング14位）は26日にニュージーランド（NZ、同3位）とテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2024」で対戦する。 NZの司令塔を担う先発SOダミアン・マッケンジー（チーフス）が、日本代表最年少の逸材を警戒した。25日は前日練習前に都内でトークショーに参加。20歳のFB矢崎由高（早大）の名を挙げ「（警戒は）全ての選手だが、大学生の矢崎はちゃんと気を付けないといけない」と見据えた。 タレント武井壮、パリ・オリンピック柔道女子金メダル角田夏実と軽快なトークでファンを楽しませ、フランカーで先発する元代表主将のケイン、出場すれば初キャップの控えFBラブと場を盛り上げた。9月に節目の100キャップをつかんだケインは「日本は毎年力をつけている。ラックからボールが早く出ないようにしたい。スピードを持ってボールを回す攻撃を防ぐことが大事になる」と引き締めた。
