ランドセル型リュックは実は荷物が軽い子向き⁉️ 買う前に絶対見逃せないランドセルの5つの機能
値段や軽さの違いってどこからくるの?
はる:たくさんのランドセルを見てきましたが、同じように見えても値段が違ったり、重さが違ったりするのには、何か理由はあるんですか? マツコ:メーカーの企業努力が隠れています! 軽量ランドセルの多くはパーツを削ったり、パーツのランクを下げたりしています。もし強度が気になる場合はランドセルを上から押してみるとわかりやすいです。特に押した時にランドセルの側面が内側に倒れるか倒れないかはみておきたいポイント。 負担を減らすために重要なのは軽さよりもお子様の体にフィットするかですが、強度をどこまで求めたいかはご家庭によってそれぞれです。 値段についてはやはりブランドネームが入っていたり広告が多かったりするものは、値段が高くなる傾向があります。逆に広告費を減らすことで価格を抑えているメーカーもあります。また凝ったデザインはやはり高い傾向にありますね。刺繍だったりキラキラしたパーツだったり。中にはパーツが付け替えられるものもあったりして、そうなるとどんどん高くなります(笑)。 はる:確かに同じランドセルメーカーでも刺繍の有無によって値段が変わることがありますね! マツコ:中には鋲を選べるものもありますし、購入後もランドセルカバーなどでカスタマイズできるので是非楽しんでランドセルを使ってほしいです。 ランドセルもランドセル型リュックも、一番は「子どもに合っているもの」を選ぶことが大切だということがわかりました。お話していて感じたのはランドセルの重さは無駄ではない、ということ。 6年間子どもの命と安全を守ってくれるものだからこそ、必要なものを残して軽さや背負いやすさを追求するメーカーの思いを感じました。 ランドセル専門店kodomoni.の店頭では複数のメーカーのランドセルを体験することができるので、子どもに合ったランドセルを見つけることができるかと思います。ぜひ店頭にも足を運んでみて下さいね! 【Profile】はる(@hr_hoiku) 小2女子と年中男子の2児のママ。新設保育園の立ち上げも経験した12年目の現役主任保育士。現場の経験を生かして、保育園側の視点と保護者側の視点からの情報や、子育てが少しでもラクになる保育士のハックを発信。保育士、幼稚園教諭1種、認定ベビーシッターの資格も保有。