ランドセル型リュックは実は荷物が軽い子向き⁉️ 買う前に絶対見逃せないランドセルの5つの機能
あえて壊れやすくしているパーツもある!
マツコ:ちなみに一番修理に出ることが多いのが側面にあるナスカンなのですが、これはあえて壊れやすい構造にしているランドセルが多いです。 安全機能付きナスカンは20kg前後の一定の負荷がかかると壊れるようにできています。これは例えばナスカンに給食袋を提げていて何かに引っかかってしまった時に、負荷がかかって壊れるようにできています。 ナスカンが壊れることは悪いことではなく安全のための機能でもあるので、お子さんを責めないで下さいね。
この機能は押さえたい!
はる:たくさんのランドセルをみてきましたが、マツコさんのおすすめの機能はありますか? マツコ:子どもの安全につながる機能は重視したいポイントですね。 ①安全機能付きナスカン これは先ほどもお話した通り安全面であると良いなと感じているポイントです。安全機能付きナスカンを見分けるポイントは本体にビスで留められているか、樹脂製のものがつけられているかという点。 もし安全機能付きナスカンがついていないランドセルであれば、給食袋や運動着は横に下げず、中にしまうことをおすすめします。 ②防犯ブザーがつけられるフック 背面や側面にブザーを付けても、万が一の時に鳴らしにくいので、ベルトに付ける場所があるものが良いです。 ③ポケット内のフック 前面のポケットの中にフックがあるとGPSを取り付けたり、家の鍵をつけられたりとなにかと便利です。子どもに絶対になくしてほしくないものをわが家も付けています。
・自動ロック これは多くのランドセルについている機能ですが、無いものもあります。小さい子どもでも開け閉めが楽にできます。 ・大容量 給食袋など側面に下げることもできますが、安全のためにもできれば中にしまいたいもの。 水筒を斜めがけをしていて転倒し、お腹を強打してしまったという事故があったので、できればランドセル内にしまうことをおすすめしています。そういう点でも大容量モデルはおすすめですね。