【実話】母親の再婚相手に虐待され続けた小2の娘!?地獄のような幼少期を経験者が赤裸々に告白【作者に聞いた】
2024年9月現在も連載中の「感情を殺して生きた日々」はReina(@Reina770)さんの幼少期の体験談を基に描かれた作品だ。現在は幸せな日々を過ごしているが、両親の離婚や再婚で複雑な家庭環境で育ち、その幼少期は想像を絶する。今回は本作の1~9話を紹介するとともに、著者に母親の再婚相手などについても話を聞いた。 【漫画を読む】虐待され続けてしまう娘だが…!? ※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。 レイナは生まれたとき既に両親が離婚し、姉とともに母子家庭で育ってきた。けれど、母がタッちゃんという男性と再婚したことで、レイナの人生は大きく変わっていく。 姉とレイナは月に1回父に会える日があり、その日を毎回楽しみにしていた。あっという間に1日が過ぎ、父と離れたくないレイナ。父が2人を送りに母のところへ行くと、母は「子どもたちを送ってくれてありがとう」と元夫に感謝する。 そして、父と会えるのは今日で最後だということを知って悲しむ2人。父も「半年に1回でいい」と言って2人に会えないか相談するも、母は浮気されて離婚したことを話し出して拒否する。お互い新しい家庭があるため、今までのように会うことは難しいのだ。 父のことが大好きだったレイナは、家に帰っても泣いてばかり。タッちゃんはそんなレイナの姿を見て苛立つようになり、次第にレイナを無視したり暴力を振るうようになる。 タッちゃんの暴力はエスカレートしていき、レイナを精神的にも追い詰めていく。そして、小2のレイナはクラスで給食が食べられなくなり、保健室でご飯を食べるようになる。 レイナの様子がおかしいことに気づいた母は、レイナと話すも「父に会えないことが悲しい」と言われてショックを受けてしまう。そして、母はレイナに対して酷い言葉を放つのであった。 ――本作はどのように誕生しましたか? 子どものころの環境が影響してか、大人になってからも日々生きづらさを感じていたので自分としっかり向き合うために描き始めた作品です。 ――母親の再婚相手について、当時のReinaさんはどう思われましたか? 当時は再婚の意味があまりわからなかったので、よく家に来る遊んでくれるお兄さんという認識でした。 果たしてレイナは母に何と言われ、これからどのように生きて行くのだろうか。SNSやブログではそのほかの作品も投稿されているので、気になればぜひ一度読んでほしい! 取材協力:Reina(@Reina770)