3度目の離婚が話題! ダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサー伯爵の華麗なる3人の妻たち
ダイアナ元妃の弟で、美しすぎるロイヤルとして知られるレディ・キティ・スペンサーの父としても知られる第7代スペンサー伯爵ことチャールズ・スペンサー。先週、3人目の妻カレン・スペンサーとの離婚を発表した。離婚3回はロイヤル関係者はもちろん、セレブ界でも多めの部類に入る。さらに早くも4回目の結婚の噂も流れている伯爵。そこで今回は。そこで今回は過去の妻とその間にもうけた子どもたちをたどりつつ、新たな恋人の影にも迫ってみたい。 【写真】不気味なくらいそっくりな英国ロイヤル18人
最初の妻は売れっ子モデル
最初の妻ヴィクトリア・エイトキンは売れっ子モデル。イギリス出身で「ディオール」や「リーバイス」などのモデルにも起用されていた。デザイナーのラルフ・ローレンに「世界で最も美しい女性」と絶賛されたこともある美女である。
スペンサー伯爵とヴィクトリアは超スピード婚約でマスコミを賑わせた。伯爵は出会ってから6週間でヴィクトリアにプロポーズしたと報じられている。婚約指輪はダイヤモンドとルビーを使ってハートを形づくり、トップに王冠をあしらったユニークなものだった。それにしても6週間とは慎重に行動する人が多い上流階級ではかなりの速度。出会ってすぐにメーガン妃をアフリカ旅行に誘ったヘンリー王子は叔父に似たのかも?
2人は1989年9月に結婚、ヴィクトリアはスペンサー伯爵夫人となった。結婚式ではヘンリー王子がページボーイを務めた。
翌年2人の間には長女のレディ・キティが誕生。1992年には双子のレディ・エリザとレディ・アメリアが、1994年には息子のルイが生まれている。
2人は南アフリカのケープタウンに引っ越し、新生活を始めるが1997年に離婚。8年間の結婚に終止符を打った。離婚の原因は明らかにされていない。ヴィクトリアは離婚後も南アフリカに残ったが、チャールズは離婚した年にイギリスに帰国。4人の子どもたちは母とケープタウンに残っている。 ヴィクトリアは離婚後、伯爵との結婚生活の中で薬物依存症と拒食症に苦しんでいたことを明かしている。「この病気に休日はない。病から自由になってもその代償として絶え間なく警戒していなくてはならない」と率直に語っている。