3度目の離婚が話題! ダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサー伯爵の華麗なる3人の妻たち
伯爵と知り合ったきっかけは友人の紹介。2010年にロサンゼルスのレストランでブラインドデートしたのをきっかけに交際を始め、翌年結婚した。式は2人目の妻キャロラインのときと同じようにオルソープで行った。結婚式の翌年には娘のレディ・シャーロット・ダイアナが誕生した。ミドルネームはもちろん伯爵の姉ダイアナ元妃からもらったもの。
幸せな家庭を築いていると思われていたが、伯爵は今月初めに新聞「メール・オン・サンデー」のインタビューで13年の結婚生活に終止符を打つことを発表。「とても悲しいことだ」「私はただ子どもたちや孫たちに身を捧げたい」とコメントしていた。
伯爵は今年3月に回顧録『A Very Private School』を出版、その中で寄宿学校時代に性的虐待を受けていたことを告白していたが、この本の中で最初の2回の結婚についても回想。「最初の結婚と2度目の結婚の残骸を見てみると、8歳で寄宿制の学校に預けられたために私が親密さというものをほとんど理解していなかったことがわかる」。 一方回顧録に関するインタビューの中では執筆中、カレンが支えになってくれたことをアピール。夫婦円満のように見えたが、カレンは3月に行われた出版記念イベントを欠席していた。
報道によるとこの頃からすでに夫婦関係は冷え切っていたもよう。伯爵は離婚を発表する2か月前、今年4月にすでに邸宅のスタッフたちにカレンと離婚することを通達していたという。 ちなみに伯爵は敏腕離婚弁護士のフィオナ・シャクルトンに依頼、離婚の準備を進めている。シャクルトンはロイヤル御用達の弁護士として有名で、チャールズ国王がダイアナ元妃と離婚するとき国王の代理人を務めた。国王と元妃の離婚で最大の争点になったのは慰謝料。正式には公開されていないが、当時の報道によるとダイアナ元妃は国王に78億円を要求。交渉の結果、国王は29億円を一括払い、その後は元妃の事務所の経費として年間6,800万円を支払ったと報じられている。これでも十分多いが、元妃の要求に比べれば大幅減額。それを実現させたのがシャクルトンだとみられている。カレンも慰謝料に関してはなかなかの凄腕。最初の夫ゴードンから20億円を獲得している。カレンの動きを警戒し、シャクルトンを雇ったのではないかと推測する声も上がっている。
4人目の妻と噂されるのは、ノルウェー出身の考古学者
報道によると伯爵にはすでに新たな恋人の影が。現在彼は歴史に関するポッドキャストを配信しているが番組で一緒にホストを務めているノルウェー出身の考古学車キャット・ジャーマンと親密になっているという。ある関係者は「付き合い始めてまもないが、2人はとても幸せそうだ」と話している。 ちなみに伯爵は回顧録で自分の恋愛傾向を分析。「私は、愛にあまり興味がない見た目のいい相手を求めていたと思う」と書いていた。3人の妻たちが聞いたら怒りそうだが、この自己分析を生かした結果、そうではない相手を見つけたのか、またしても同じパターンを繰り返すのか。今後の動きを見守りたいもの。