3度目の離婚が話題! ダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサー伯爵の華麗なる3人の妻たち
2人目の妻は大学時代の友人
伯爵は2001年12月に2人目の妻キャロライン・フロイトと結婚する。キャロラインにも離婚歴があったためか、式はこじんまりした地味なものだった。スペンサー伯爵家の本邸オルソープで家族や親しい友人50人ほどに囲まれて愛を誓い合ったという。
伯爵とキャロラインが出会ったのは大学生のとき。オックスフォード大学で知り合い、卒業後も親しい友達として交際していた。キャロラインは実業家のマシュー・フロイトと結婚したが伯爵同様1997年に離婚。その後伯爵と恋愛関係に発展したという。ちなみに元夫のマシュー・フロイトは有名な心理学者ジークムント・フロイトの孫である。
キャロラインとは友人時代も含めて長年かけて愛を育んできたことになるが、婚約してからの動きはやはりスピーディ。婚約からわずか2か月で式を挙げるという超速展開だった。 2人の間には2003年に息子のエドモンド・チャールズが、2006年に娘のレディ・ララ・キャロラインが誕生する。幸せいっぱいのように見えたが翌年離婚してしまう。
伯爵は最初の妻との間に生まれたレディ・キティとレディ・アメリアの結婚式に出席していない。レディ・キティの結婚式にはケガをしていたために出席できなかったと説明しているが、疎遠なのではないかと疑う声も。それに対してキャロラインとの間に生まれたレディ・ララとは良好な関係。レディ・ララは父が書籍のPRイベントを開催すると足を運んでいる。
3人目の妻は社会実業家
2011年6月に伯爵はカナダ出身の社会実業家でカレン・ヴィルヌーヴと結婚する。カレンはNGO組織「ホール・チャイルド・インターナショナル」の設立者であり、ハリウッドのプロデューサー、マーク・ゴードンと結婚していた過去がある。
ちなみにゴードンは「クリミナル・マインド」や「グレイズ・アナトミー」など人気ドラマを手掛ける売れっ子。カレンは元々トロントのフォーシーズンズホテルのフロントデスクで働いていたが、そこでゴードンと出会ってゴールイン。結婚後、実業家にまでステップアップしたというから、上昇気流に乗る才能に長けている。