第2次石破内閣発足へ、平デジタル大臣は再任の見込み──各党でデジタル・Web3に詳しい議員は
川崎ひでと氏
1981年生まれ。2006年から2017年までNTTドコモに勤務。その後、父である川崎二郎衆議院議員の事務所秘書を経て、2021年の衆院選で初当選。自民党では広報本部ネットメディア局次長、デジタル社会推進本部web3PT事務局長、デジタル人材育成PT事務局長などを務める。また、ブロックチェーン推進議員連盟事務局次長としても活動している。 関連記事:取り組みをさらに拡大した「web3ホワイトペーパー 2024」の狙いとは:川崎ひでとweb3PT事務局長インタビュー【JBW Summit at IVS Crypto】 関連記事:自民党web3PTが新体制に──新事務局長・川崎ひでと氏インタビュー
立憲民主党
最大野党・立憲民主党のデジタル政策PT座長と、野田「次の内閣」ネクストデジタル・行政改革・公務員改革担当大臣。
中谷一馬氏
1983年生まれ。IT企業・gumiの創業に執行役員として参画。デジタルハリウッド大学大学院にてMVPを受賞し首席で修了。DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士号の学位を取得。2017年衆院選で初当選。神奈川県議会議員時代には民主党神奈川県連IT戦略対策本部長を務め、現在は立憲民主党のデジタル政策PT座長を務めている。 関連記事:Web3酷税をやめ、人材流出防げ──DeFi、ステーブルコインの制度設計:中谷一馬衆議院議員 関連記事:通貨の米中衝突は起こらない──デジタルYen戦略はどうする:中谷一馬議員
牧山ひろえ氏
1964年生まれ。TBSのTVディレクターを経て、米国弁護士資格を取得。ワーナー・ブラザーズ・エンターテインメント、ユニバーサルミュージック、ソニー・ピクチャーズエンターテインメントなど、エンターテインメント業界の法務部門で国際的な経験を積む。2007年に参議院議員に初当選。立憲民主党では、教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟、情報通信議員連盟などに所属し、デジタル分野の政策にも取り組んでいる。2024年9月、同党の野田「次の内閣」においてネクストデジタル・行政改革・公務員改革担当大臣に就任。