【「ADHD」であることを公表した5人のセレブ】大人気セレブや金メダリストも…「物事に注意を払うのが難しいんです」
ズーイー・デシャネル
ズーイーはオンラインメディア『HelloGiggles』のブログ記事でADHDとしての経験を共有し、集中力を保つためにクラフト作りが役に立っていることを明かしている。 “服薬はしていないけど、ADHDで、クラフト作りが大好きな大人はいる? 私がそうよ!”とズーイー。 「このブログの初段落を書く忍耐力すら、私にはほとんどありません。集中できなくて、机からすでに4回も離れています。だから私はすぐに完成させられるようなプロジェクトに集中する必要があるんです。忍耐力が必要なものは絶対に完成できないって分かってるから(刺繍とかね......)。だからこのブログでも、自分が完成できるクラフトに焦点を当てると決めました」
ポール・マッケンナがホストを務めるポッドキャストに出演した際に、メラニーは自身のADHDの対処法について話している。「私はマインドの健康のために、運動をするようにしています。ADHDだけでなく、失読症や運動統合障害も抱えているので」とメラニー。「運動は瞑想するのに役立ち、不安を取り除いてくれます。運動のおかげで、1時間は自分のことに集中できます。私はメンタルヘルスの問題を抱えているから、私がやっていることをするには多少クレイジーでなければなりません!」 「不安に悩まされることもありますが、それに関してはあまりストレスを感じすぎないように心がけています」
ジョージア・ハリソン
診断を受けたのは、つい最近だと話すジョージア。「私はプライベートスクールに通っていたんですが、退学させられました」とジョージア。「成績は常にトップで、ほとんどオールAをとっていましたが、ADHDであることには気付いていませんでした」 「集中するのが難しくて、うるさくて怒られたり、人の話を遮ったりしてよく問題を起こしていました。今思えば、症状はすべて出ていました。でも、私が若かった頃は学校でADHDが話題になることはほとんどありませんでした。 当時ADHDを持つ人は特別扱いされ、支援を受けるというよりも、別のクラスに分けられたりといった対応を受けていました」「その頃に診断されていたら、どんなに救われていたでしょう。自分に対する理解をもっと深められていたと思います」