上段左から凰稀かなめ、音咲いつき、三上瑛士、まなこ、杉本琢弥、UK、西原竜平、下段左からかお、白神美弥妃、西堀文、お宮の松、佐藤百華、吉野おいなり君、宮本晃一

朗読劇「星の王子さま」（脚本・伊織夏生）が2025年1月17～26日に東京・銀座の博品館劇場で上演されることが決まった。目玉は初日公演で元宝塚歌劇団トップスターの女優、凰稀かなめが「ぼく」役で出演する。 「ぼく」役はほかに、声優の三上瑛士、アーティストや役者など幅広く活躍中のまなこ、前回王子さま役を演じたBLACK　IRISの杉本琢弥、元宝塚娘役スターの音咲いつきが決定した。 「王子さま」役は元Apeaceのメンバーで現在はソロで活動中のUKとBLACK　IRISのメンバーとして活動する西原竜平のダブルキャストになる。 「花」役は舞台、テレビなどで幅広く活躍するインフルエンサー、西堀文、YouTubeバラエティー番組「めるぷち」のメンバーとして活動するめるぷちのかお、期待の若手女優、白神美弥妃のトリプルキャスト。 また、「惑星の住人」には前回も同役で出演し、舞台などでも活躍中のお笑いタレント、お宮の松、ユーチューバーとして活躍するお笑いタレント、吉野おいなり君、前回出演時に好評を得た佐藤百華が同役で出演。今回が2回目となる宮本晃一も名を連ねた。 演出は俳優としても活動する岸祐二が務め、「惑星の住人」役で出演するお宮の松が演出協力する。同朗読劇はアントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリの原作を新たに翻訳して2021年11月に初演を迎え、今回で5度目の上演になる。全16公演。