「ACLEで優勝したい」39歳C・ロナウドが燃やす意欲とサウジでの生活「アル・ナスルで幸せ」
アル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドは、2年間が経過したサウジアラビアでの生活について語った。 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25 試合日程・放送予定・キックオフ時間・組み合わせ マンチェスター・ユナイテッド退団後の2022年1月、アル・ナスルと2年半契約を結んで世界中を驚かせたC・ロナウド。今年2月には40歳を迎えるが衰えることを知らず、同クラブでの公式戦83試合で74ゴール18アシストを記録している。しかし、アル・ナスルとの現行契約は今季限りまで。今夏の去就には大きな注目が集まっていた。 そんなC・ロナウドだが、サウジ・プロフェッショナルリーグの公式HPでここまでの2年間を回想。「幸せだし、家族もそうだよ。僕らはこの美しい国で、新しい生活を始めんだ。生活も、フットボールも素晴らしいよ。個人とチームの両方でまだまだ成長中なんだ」と語り、以下のように続けている。 「アル・ヒラルやアル・イテハドのようなクラブと戦うのは簡単じゃない。でも、僕らはまだ戦い続けている。フットボールには良い時期と悪い時期があるものだ。それでも僕にとって最も大切なことは、プロフェッショナルであり続けること。ハードワークして、クラブや契約をリスペクトし、物事は変わると信じ、アル・ナスルのためにもっとタイトルを勝ち取ろうとするんだ。このクラブのために、AFCチャンピオンズリーグ(エリート)で優勝したい」 またC・ロナウドは、サウジアラビアで最も記憶に残る瞬間についても語っている。 「おそらく、最初に勝ち取ったタイトルだね。2023年のアラブ・クラブ・チャンピオンズカップ決勝、アル・ヒラル戦は最も激しい試合だった。タイトルを勝ち取れれば、より簡単になる。ここでの最初の年にタイトルを勝ち取るという特権を手にできた。最高だったね。でも、僕はまだまだ多くのものを求めている。タイトルを勝ち取るために努力し、アル・ナスルを助け続けたい。今年がアル・ナスルにとって良い1年になると信じているよ」