【巨人】岸田行倫が「富山ブラック」を食べて1号決勝2ラン「パワーが出た」
巨人の岸田行倫捕手(27)が〝ブラックパワー〟で攻守で躍動した。 14日のDeNA戦(富山)で岸田は先発・山崎伊を7回1失点と好リード。バットでは2回一死一塁で左翼席に1号先制2ランを叩き込み2―1での勝利に貢献した。 山崎伊とお立ち台に並んだ岸田は、「試合前にしっかりブラックラーメンを食べまして、そのパワーが出たかなと思います」とご当地ラーメン「富山ブラック」の名前を挙げ1万9500人のファンを喜ばせた。 しょう油ベースの黒いスープが特徴で球場のケータリングに用意されていたという。「(普段は)トンコツですね。だから僕、初めてというか、めっちゃおいしかったです」と岸田は笑った。 今年は球団創設90周年で富山は創設者である正力松太郎氏の出身地。岸田がメモリアルイヤーの大事なゲームで大きな仕事をやってのけた。
東スポWEB