【阪神】岡田彰布監督、新庄剛志監督を挑発!?先発が流れた山崎に「あした(29日)3番に入れたら、大したもんやけどな」
阪神・岡田彰布監督(66)が28日、日本ハム戦(甲子園)が雨天中止となった裏で、しっかり先制パンチを繰り出した。新庄監督を“挑発”。先発が流れた山崎について「あした(29日)3番に入れるんちゃうか」と不敵に笑った。敵将は戦前、打力の高い左腕の起用を「3番も」と示唆したが、それほどの打者なら、登板日以外も使うべきでは? 「そういうことちゃうの? あした3番に入れたら、大したもんやけどな」と“期待”した。 【写真】岡田監督が“挑発”した新庄監督 表情は… 29日の相手先発は伊藤。山崎ではないと知った上での発言だ。「きょうもホンマに3番やったか分からへん。そんな決まってもないことを(話題にされても困る)」と笑い飛ばしながらも、新庄監督の心をくすぐる珍提案。実際は7番だったようだが、試合がなくても“舌戦”には応じた。 広島が勝ったため、13日ぶりに首位から陥落した自軍は、村上の出番を6月4日の楽天戦(甲子園)まで持ち越す。21日の広島戦(マツダ)で5回を自己ワーストタイ5失点で自身3連敗となった右腕に「ちょうどええ機会かも。前回、あんな形やったから」と調整期間を与えた。他の先発陣は不動。開幕から中6日を守ってきたローテの柱を立て直す。(安藤 理)
報知新聞社