1999年6月4日、全日本の北海道・札幌中島体育センター別館で小橋健太＆川田利明vs三沢光晴＆田上明がおこなわれた。 【写真】三沢さん七回忌で“四天王集結”
すでに同会場の取り壊しが決まり、同年8月にプロレス最終興行も決まっていたなか、全日本が最後の中島を開催。そのメインに据えられたのが前述のカードで、歴史を振り返ればこの一戦が、純粋な4人によるタッグマッチとしては最後となる“ラスト四天王対決”となった。 最後は小橋が田上をラリアットで粉砕してフィニッシュ。試合後には川田の音頭で四天王が手を挙げる、感動のラストシーンだった。
週刊プロレス編集部
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