【侍ジャパン】高橋宏斗が久々の投球で3回1失点 制球に苦しむ 巨人育成のフルプにはフェンス直撃の2ベース許す
◇侍ジャパンシリーズ2024 日本-チェコ(9日、バンテリンドーム) 日本の先発・高橋宏斗投手が3回1失点で降板しました。 【画像】高橋宏斗に対してチャンス演出をしたフルプ選手 今季21試合に登板して自己最多の12勝(4敗)、両リーグトップの防御率1.38の成績を残した高橋投手。 9月29日が最後の公式戦ということもあり、立ち上がりからボールが高めに集まる投球に。初回は2アウトを奪うも、3番フルプ選手にフェンス直撃の2ベースを打たれると、4番チェルベンカ選手にタイムリー打たれ、1点の先制を許します。 2回は先頭に四球を与えますが、後続をピッチャーゴロと併殺打に打ち取り無失点に抑えると、3回も先頭にヒットを打たれてランナーを背負いましたが、その後は2個の三振を奪うなど、チョコの攻撃を封じました。 4回からは才木浩人投手がマウンドに上がり、高橋投手は3回を50球、2奪三振1失点の投球内容でした。