【カルティエ、ロレックスetc.】“ファッショニスタ”スタイリストの濃い「ジュエリー購入年表」に憧れる!|STORY
女性に自信と喜びをくれるジュエリーの輝き。そう簡単には買えないからこそ想いや願いがギュッと詰まっているもの。人生をかけて大事なジュエリーをひとつずつ増やしていくのが夢という人は多いはず。オシャレ賢者たちはどんなときに、どんなアイテムを選んでいるのでしょうか?ジュエリー“お迎え”年表企画、業界にもファンが多い安西こずえさんのジュエリーをご紹介します。
◆スタイリスト 安西こずえさん 女性誌をはじめ、広告、タレントのスタイリングなど幅広く活躍する人気スタイリスト。2017年に立ち上げたブランド「mikomori」は昨年ハワイにもオフライン店をオープン。飾らない性格とキャラクターで業界内にもファンが多い。
20代|メンズを主に手掛ける師匠の影響もあり、私のジュエリーライフはゴツめのシルバージュエリーからスタート
私の母は生き方もファッションもおしゃれな自慢の母でした。子供の頃、母と手を繋いで歩くと目線の先に見えるリングやウォッチに憧れていたことがジュエリー&ウォッチを好きになったきっかけです。 20代の前半、スタイリストアシスタントだった頃は師匠がメンズを主に手がけるスタイリストだったこともありゴツめのシルバージュエリーを買ったのが私自身のジュエリーライフのスタート。この頃から今もずっと好きなブランドは『クロムハーツ』。強さがあるけど繊細で、コーディネートによって様々な表情が引き出せる、そんなところが魅力です。 ファッション同様、ジュエリー&ウォッチを選ぶ時にも私が一番に優先させたいのは「自分らしいか、自分のセンス、ぶれない軸を持って選べているか」ということです。世間的に人気だから、みんなが身につけて欲しがっているから、ということはプライベートで自分が身に着けるものを選ぶ時には関係ないですね。
30代|スタイリストとして独立後初めて購入した時計「ロレックスデイトジャスト」
30代になってスタイリストとして独立した後に、初めて自分で買った時計が『ロレックスデイトジャスト』。今は製造が終わってしまった通称サンダーバードと呼ばれるメンズモデルで、両方向に回転するベゼルがついています。生産終了から 10年以上経っていますが、私が手に入れた頃より人気は上がっているみたいです。