プロ32年目の沼津MF伊東輝悦、今の目標は?「全くないです」。50歳で現役「よう頑張っているなと思う」
「今まで通り。スタンスはそんな変わらないので」
J3のアスルクラロ沼津に所属する元日本代表のMF伊東輝悦が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。今後の目標について語った。 【動画】伊東輝悦がサッカー人生を振り返る! 伊東は、東海大一高を卒業後の1993年に清水でプロキャリアをスタート。その後、11年に甲府に加入すると、14年からは長野、16年は秋田でプレー。17年からは沼津に所属し、50歳になった今も現役を続けている。 そんな大ベテランは、目標について問われると「全くないです」と答える。常に、目の前に集中してキャリアを築いてきたようだ。 「長くプレーしたいなとは思っていましたけど、若い頃から。今改めて思うと、よう頑張っているなと思う。先のことは、そんな思ってない。とりあえず、今シーズン頑張って走りたいなと思っているんですけど、そこまでしか分からないです。今までも、そうだったので」 プロ32年目を迎えられた点については「清水(の契約満了)の時に辞めなくて良かったと思うことが多い。(当時は)36歳。違う土地に行って良い経験だったし、財産になったかなとは思う」と振り返る。 そして、今後も「今まで通り。スタンスはそんな変わらないので」と述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部