とにかく明るい安村、藤田ニコルと映画『ツイスターズ』イベントで夏の映画コーデを披露!最後はお約束のパンツ1枚に
スティーブン・スピルバーグ総指揮、『ジュラシック・ワールド』(15)の製作陣が贈るアクションアドベンチャー『ツイスターズ』(8月1日公開)の魅力を伝えるイベント「安心できない、映画『ツイスターズ』爆風イベント」が開催され、宣伝サポーターに就任したタレントの藤田ニコル、お笑い芸人のとにかく明るい安村の仲良しコンビが登場した。 【写真を見る】藤田ニコルが大笑い!爆風体験でとにかく明るい安村の服が吹き飛び… 『ミナリ』(20)のリー・アイザック・チョンが監督を務め、巨大竜巻ツイスターズの襲来に立ち向かう人々の物語を描く本作。トラウマを抱える気象学の天才ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)、命知らずの竜巻チェイサーのタイラー(グレン・パウエル)らの寄せ集めチームが、無謀とも言える危険な竜巻破壊計画に臨んでいく。 タイラー役のグレン・パウエルが「カッコ良すぎる!」と声を揃えた2人。「色気もあるし、歯も真っ白でかわいい。竜巻メインでも、イケメンを観に行くのでもいいです!」と本作の注目ポイントをアピール。安村はケイト役のデイジー・エドガー=ジョーンズに惹かれたようで「知的でカッコよくて綺麗でした」とうっとり。見どころは、ケイトとタイラーの“絶妙なやりとり”だとし、竜巻に襲われるドキドキと共に楽しめるとおすすめした。 炎をまとった竜巻や、双子の竜巻、巨大な竜巻など、様々な竜巻が登場する本作。藤田が気になったのは双子竜巻だそうで、「双子はやばかった。生き物じゃんって思っちゃうくらい、感情があるのかなって。すごく怖かった」とコメント。安村は街をすべて崩壊する巨大竜巻に恐怖を覚えたそう。映画を観ながら実際に竜巻に襲われたらどこに逃げようかと考えたという2人だったが、藤田は「諦めちゃうと思う。立ち向かいたくない」と話し、「私だったら、諦めて、大好きな人に連絡して、『いままでありがとう』と伝えて、おいしいものを食べてその時を待つ!」とのこと。 地下に逃げるなら銀座線は避けたほうがいいと警告した安村は「銀座は渋谷で地上に出るから(襲われる可能性がある)。竜巻が襲ってきた時には銀座にいないことを願います。深いから大江戸線とかがいいかも!」と語った。 イベントでは映画を深堀すべく「『ツイスターズ』雑学クイズ」と題したクイズにチャレンジ。負けたほうがモンスター級の竜巻力を全身で体感する「爆風体験」の罰ゲームも用意された。3問とも答えが揃わない様子に藤田は「本当に、私たち仲いいの?全然同じにならないじゃん!」と苦笑い。藤田が全問正解し、全問不正解の安村が罰ゲームに挑むことに。この日、夏の映画コーデをテーマにトレードマークのパンツ一丁姿ではないスタイルでトークを展開していた安村だが、罰ゲームでの爆風の威力に負けて、いつものパンツ一丁姿に。「安心してください、履いてますよ!」とにっこり。安村が「すごい風だった。まさか服が脱げるとは…」と話すと、藤田は「それ、やりたかっただけでしょ?」とニヤリ。続けて「さっき裏でこういうイベントでウケたことがないって言ってたから、ウケたらいいなと。スタッフしか笑ってないけれど…(ウケて)よかったね(笑)」と労いの言葉をかけ、笑いを誘う場面もあった。 藤田は「大スクリーン竜巻の迫力を体験してもらいたい。ドキドキするし、デートで行けば手もつなげちゃう!」とアピール。安村は「とんでもない迫力があって、音も映像もすごいです。ぜひ、映画館で楽しんでください。脱げづらい服装で行かないと、安心できない映画になっています!」と竜巻の威力に触れながら、宣伝サポーターとして映画館での鑑賞をおすすめしていた。 取材・文/タナカシノブ