ヤンキース移籍の強打者ベリンジャー、ピンストライプの合成写真を公開 史上4組目の親子選手に
カブスからヤンキースへの移籍が報じられたコディ・ベリンジャー外野手(29)が18日(日本時間19日)、自身のインスタグラムで新天地での活躍を誓った。 17年に新人王、19年にMVPを受賞したベリンジャーは、打席に立つ自身の姿にピンストライプのユニホームを合成した写真をアップ。「ピンストライプのユニホームを着られることを誇りに思う。仕事への準備にワクワクしています。さあ行こう!」と活躍を誓った。 ベリンジャーはヤンキースの先発右腕コディ・ポティート投手(30)とトレード。ベリンジャーの父クレイさんもヤンキースでプレーしており、ベラ、デービス、ライターに次ぐ球団史上4組目の親子選手となった。また、ファーストネームがコディ同士の交換トレードは史上初めて。今季は130試合に出場し、打率2割6分6厘、18本塁打、78打点だった。 米メディアでは、新チームメートとの関係に注目が集まっている。妻ケーシー・カーターさん(27)は米誌「スポーツ・イラストレイテッド」の水着特集号にも登場した有名モデルで、18、19年にヤンキースの主軸スタントンと交際していたという。破局後の20年からベリンジャーと交際し、23年に挙式。2人の娘が生まれた。英紙「デーリーミラー」電子版は「ベリンジャーがヤンキースにトレードされたことで、周辺が非常に気まずい状況になる可能性がある」と伝えた。