「レアな右ハンオープンのアバルトが欲しくて」「なんだか楽しそうだから…」「輸入車に乗りたくて」…人それぞれのフィアット・アバルトライフを紹介します
フィアット&アバルトオーナーたちの個性あふれる愛車を紹介
山形県鶴岡市で、イタリア車の販売やカスタムを手がけている「ロッソカーズ(ROSSO Cars)」が2024年6月9日に開催したイベント「ROSSO FESTA 2024 with FREEDOM」には、山形県内外から多くのイタリア車が集まって盛り上がりました。その会場から、気になったフィアット&アバルトのオーナーたちを紹介。それぞれのライフスタイルに合わせたカスタムを見ていきます。 【画像】日本では激レアな装備も! 個性ゆたかな4台の「フィアット&アバルト」を見る(20枚)
アバルト 500C/レアなオープンの右ハンMT仕様を探し続けてゲット
2013年式のアバルト 500Cにレースチップ、テインの車高調、ワークの17インチホイール、アクラポヴィッチのマフラー、コックスのボディダンパーなど、走りをメインにしたカスタムを加えるとともに、19オートデザインのルーフバーなども装着している“やすじろう”さん。 日本国内では珍しいオープンモデルの右ハンドル・MT仕様となっているが、この仕様が好みということで探し続け、約1年前にやっと手に入れたのだという。現在走行距離は約1万kmとなっているが、岩手~山形ロッソカーズ~東京のA PIT オートバックス東雲~神奈川の実家と、片道約700kmのドライブをしたことが一番の思い出となっているそうだ。今後に関しては、エンジンパワーを140psから180ps化することを目論んでいるという。
フィアット 500 Pop/ロッソカーズで足まわりを変えたばかり
「なんだか楽しそうだから」と2018年式のフィアット 500 Popを購入したという“たまこん”さん。現在ではトラスト製のインテークパイプやエアクリーナー、ワークの15インチホイール、社外のマフラーなどがセットされており、お気に入りのポイントはやはりこのカスタムしたエンジン・マフラー・ホイールなのだとか。 その他にもヘッドレストのカバー、シフトノブ、サイドミラーカバーなどをセットし、最近ではイベントを開催したロッソカーズで足まわりを変更したとのことで、そちらもお気に入りに加わることになるのだろう。 “たまこん”さんにとって、6年間所有し2万9000kmほど走行したフィアット 500 Popはおもちゃのような存在だそうで、今後はエアクリーナーの変更なども考えているそうだ。
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