大相撲 秋巡業の幕内休場者11人に 高安は「変形性腰椎症に伴う急性腰椎症」、北勝富士は「急性咽頭炎、両側急性中耳炎」
日本相撲協会は7日、秋巡業を休場した幕内高安(田子ノ浦)ら3人の診断書を公表した。 5日の新潟・三条巡業から休場した高安は「変形性腰椎症に伴う急性腰痛症」のため「7日から全治約3週間を要する見込み」との診断だった。 この日の富山・高岡巡業から休場した幕内北勝富士は「急性咽頭炎、両側急性中耳炎」のため「10月7日より14日までの間、通院治療と自宅安静の必要がある」と診断された。 1日の東京・足立区巡業から休場した幕内美ノ海は「急性気管支炎」のため「1週間ほど療養が必要」との診断だった。 1日から始まった秋巡業の幕内休場者は、7日までに11人となっている。