中国東方航空、中部-西安12/20再開 4年10カ月ぶり
中国東方航空(CES/MU)は11月8日、運休中の西安-中部線を再開すると発表した。現地時間12月20日から週4往復運航する。同路線はコロナの影響により2020年2月から運休し、4年10カ月ぶりの運航再開となる。 運航日は月曜、水曜、金曜、土曜。運航スケジュールは、中部行きMU2025便が西安を午後1時30分に出発し、午後6時15分に着く。西安行きMU2026便は午後7時15分に中部を出発し、午後11時25分に到着する。 中部空港を運営する中部国際空港会社(CJIAC)によると、西安線はコロナ後初の運航再開だという。西安線はコロナ前の2020年1月1日時点で2社が週18往復運航しており、このうち中国東方航空は上海経由の週7往復を含め同11往復、長竜航空(CDC/GJ)が週7往復運航していた。
Yusuke KOHASE