【ボートレース】佐々木海成が現役時に舟券購入、篠崎仁志が優勝し10万舟提供、犬童千秋が11年ぶりV / 先週のボートレースニュース(2月26日~3月3日)
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・131期の佐々木海成が現役時に舟券購入 ・篠崎仁志が優勝し若松優勝戦歴代2位の高配当 ・犬童千秋が約11年ぶりのVで大波乱決着 ・132期の河内悠利杏がデビュー初勝利 ・高塚清一が最年長勝利記録を更新 ・先週の高配当ベスト5 【ボートレース】レディースオールスター注目!8代目"ミス38位"柴田百恵のボディコン姿、他(写真13枚)
131期佐々木海成が現役時に舟券購入
衝撃的なニュースが飛び込んできた。131期の佐々木海成が、現役時代に電話投票で舟券の購入を行っていたことが判明。舟券の購入は、モーターボート競走法第11条第2号の選手の禁止行為に該当することから、2月19日付けで登録を抹消された。佐々木は2022年11月に住之江でデビュー。今年1月に三国でデビュー初1着を挙げたばかりだった。兄は123期の大河。
篠崎仁志が優勝し若松優勝戦歴代2位の高配当
若松「若松夜王シリーズ第4戦ニッカン・コム杯スピードスター決定戦」は2月27日12Rに優勝戦が行われ、篠崎仁志が3コースから鮮やかなツケマイで快勝。今年初、当地では3回目、通算50回目の優勝を飾った。地元のエースである篠崎の優勝にもかかわらず、2連単3-6は1万5550円の19番人気、3連単3-6-2は12万8520円の93番人気の大波乱決着となった。なお、当地優勝戦における10万舟は通算4回目で、これは歴代2位の高額配当。1位は20年7月27日、柳生泰二が6コースから優勝した時の21万8930円。
犬童千秋が約11年ぶりのVで大波乱決着
宮島「ヴィーナスシリーズ第21戦第9回マクール杯」は4日12Rに優勝戦が行われ、4号艇の犬童千秋が4カドまくりで勝利。12年10月三国での優勝以来、約11年ぶりのVを飾った。勝った犬童は「嬉しいです。Sは起こしですぐにドンッと落としてしまったけど、スリット通過は全速で行くことができました。勝てて本当に良かったです。今後も頑張りますので、応援よろしくお願いします」と力強く語った。
132期の河内悠利杏がデビュー初勝利
宮島「ヴィーナスシリーズ第21戦第9回マクール杯」2日目の2月28日、10R6号艇の河内悠利杏が6コースまくりで初勝利の水神祭を挙げた。昨年5月に桐生でデビューしてから130走目での初1着は、3連単18万4800円の大穴配当。勝った河内は「(道中は)後ろも遠くに見えてたけど、ここでコケたらヤバいと思ってしっかり回ることだけ考えて走りました。残りのレースも1走1走思い切ったレースをできるように頑張ります」と嬉しそうに語った。