サッカー元スペイン代表が信州で才能発掘 「自然の環境の中でのサッカーは良いこと」【長野市】
スペインのプロサッカーリーグと長野市の企業が提携し、少年サッカー大会が開かれました。元・代表のレジェンドも登場!信州のサッカーをとりまく環境を絶賛しました。 長野市の飯綱高原で先月30日から4日間にわたって開かれた、「ラリーガ・ナガノ・カップ」。 長野市の企業・「マナテックホールディングス」がサッカー・ヨーロッパ四大リーグの1つ「ラ・リーガ」と提携し、試合やクリニックを実施しています。 狙いは、信州での新たな才能の発掘です。 ■参加した子ども 「試合をイメージした練習が多くて、自分の足りない部分が補えて良かったです。マークの外し方とかファーストタッチの位置とか詳しく分かったので良かったです」 「センキュー、フォー!フォー!シャツ(にサイン)もらった」 視察に訪れ子どもたちと触れ合ったのは、「ラ・リーガ」のアンバサダーを務める元・スペイン代表のレジェンド、ルイス・ガルシアさんです。 ■参加した子ども 「うれしいっす、めっちゃうれしいっす」 (Qあの選手誰か知ってる?) 「元スペイン代表の人、多分」 (Qじゃあ名前は知らないけど、多分すごい人だと思ってサインもらったの?) 「はい」 ルイス・ガルシアさんは、信州のサッカーをとりまく環境を絶賛しました。 ■ルイス・ガルシアさん 「プロフェッショナルなフットボールチームが長野には2つありますが、子どもたちにとって夢を抱くことにもなるし、上達するための動機にもなる。(何より)木が茂っていたり自然の環境の中でサッカーが出来ることはとても良いこと」