「並外れた働き」「相手を終始緊張させた」古橋&前田がアベック弾、旗手は1A!躍動した日本人三銃士に現地メディアが賛辞!「イライラさせられる」とまさかの非難を浴びたのは…
スロバキア王者に5-1大勝
日本人トリオが所属するスコットランドのセルティックは現地9月18日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、スロバキア王者のスロバン・ブラチスラバとホームで対戦。圧巻のゴ―ルラッシュで5-1と大勝した。 【動画】CLでアベック弾!得点嗅覚を発揮した古橋の一撃&旗手アシスト→前田の鮮烈フィニッシュ 旗手怜央が左インサイドハーフ、前田大然が左ウイング、古橋亨梧がCFと揃って先発したサムライ3人衆はそれぞれ躍動。古橋が右サイドからのクロスをお腹で押し込んで2点目を挙げれば、旗手のアシストから前田がCL初ゴールとなる4点目を奪った。 スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』は採点記事で、古橋に7点を与え、「小柄なストライカーは後半開始早々に得点を挙げたが、もっと早くゴールを決めるべきだった。抜け出した時にかなり良いチャンスを逃したのだ。しかし、ペナルティエリア内での動きは良かった。タイミングよく走り込み、腹部を使ってゴールを決めた。ブラチスラバの張り詰めた守備陣を終始緊張させ続けた」と評した。 同じく7点の前田はやや辛口だ。「この日本のロケットのような選手は、なんとイライラさせられるのだろう。70分にハタテのパスをゴールに流し込み、ようやく得点を挙げたが、前半にGKに直撃した至近距離からのヘディングシュートが、彼の無駄遣いの典型だった」と決定力不足を指摘。それでも「最初から最後まで並外れた働きぶりで、(左SBの)テイラーの守備の支えとなった」と献身性を称えた。 そのスコアラーを上回る8点だった旗手には、こう寸評が添えられた。 「4点目のゴールを決めるためにマエダにパスを通してアシストした。この日本人選手は常に前線に立つことを狙っており、中盤で主力選手の一人だった。エンゲルスとはすでに良好な関係を築いている。良いプレーを見せた後、ベルナルドと交代した」 欧州最高峰の舞台で、日本の三銃士が輝きを放った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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