【シンクのサビ取り】家にあるアイテム《5つ》で超カンタン! 今度こそ“ピカピカ”台所に
シンクにサビが付いてしまうと、見た目も良くないしなかなか落ちずに困ってしまいますよ。サビをキレイに落とすコツは、日が浅いうちに対処すること。しかし気にはなっても、そのままにしてしまっている人もいるでしょう。キレイにするにはなかなか手ごわいイメージのサビですが、実は意外と簡単に解決できる方法があります。今回は、手軽に試せるサビ落としのライフハックをご紹介しましょう。 【画像】カンタン! これがシンク《さび取り》アイテム5つです!(画像8枚)
家庭にある身近なものでシンクをピカピカに
調味料などの塩分や、塩素系の洗剤・漂白剤の成分によりステンレスの保護膜がはがれて発生してしまうサビ。ほかにも、サビてしまった部分から別の箇所へ移ってしまう「もらいサビ」もあります。 初期段階なら、メラミンスポンジやお酢・歯磨き粉などで対応しましょう。メラミンスポンジを使うときは、円を描くようにこすり洗いをします。お酢の場合は水と1:2の割合で混ぜたスプレーボトルをサビの部分に吹き掛けた後、拭き取ればOK。歯磨き粉もスポンジなどに付けてサビの部分をこすり、拭き取るだけです。 頑固なサビには、重曹やクエン酸を一緒に使用するのがおすすめ。サビの部分に重曹を振り掛けて、水100mLに小さじ1/2のクエン酸を溶かしたものを少しずつ掛けます。発泡しサビが浮いてきたら、メラミンスポンジなどでこすった後に拭き取ってください。 ここで注意したいのが、シンクを強くこすり過ぎたり、サビ部分に付けた重曹やクエン酸などを長時間そのままにすること。ステンレスが傷付く原因となってしまいます。 これらのサビ対策に欠かせないのが、何といっても普段からのお手入れ。シンクを使用した後は最後にさっと洗って拭いておくと、サビ発生の予防効果が期待できます。少し面倒ではありますが、日々のメンテナンスとしてルーティン化すれば気にならないかもしれません。 シンクのサビ取りは、基本的に家にあるもので対応できます。さらにどの方法も難しい工程はなく、簡単に行えるのもポイント。シンクのサビをチェックして、この機会にキレイにしてみてはいかがでしょうか。
LASISA編集部