地下鉄の変電所で男性作業員(40)が感電 手の甲を火傷 福岡市「事故を重く受け止め再発防止に努めたい」
6日未明、福岡市地下鉄七隈線の薬院変電所で、設備の点検をしていた男性作業員(40代)が誤って電線に触れて感電し、手をやけどしました。
福岡市交通局によりますと、男性作業員は3年に一度行っている変電所の点検作業を行っていたということです。 福岡市交通局は、「今回の事故を重く受け止めている。 委託業者への指導を徹底し、保守作業中の安全確保と再発防止に努めたい」とコメントしています。 地下鉄の運行への影響はありませんでした。