民宿で客ら5人が孤立状態 沖縄・国頭村比地 土砂崩れで道路が寸断 きょう消防が救助へ
沖縄県国頭村の大国林道では土砂崩れで道路が寸断され、同村比地にある民宿の従業員と宿泊者計5人が孤立状態となっている。 【動画】水没した車・濁流が流れ込んだ集落 沖縄北部を襲った豪雨の爪痕 国頭地区行政事務組合消防本部によると、民宿のオーナーとは連絡が取れており、全員健康状態に問題はない。オーナーと協議し、11日朝に現場の状況を見ながら消防が救助に当たる。 10日午前11時10分ごろ「土砂崩れで道路が通れない」と119番通報があった。消防などが現場を確認したところ、民宿から約2キロの道路が土砂崩れで通れなくなっていたという。