【NBA】八村塁がダンク2発もショット不発で9得点。レイカーズもミス連発でウルブズに完敗<DUNKSHOOT>
八村は第1クォーター残り5分25秒、トランジションから力強いアタックを仕掛けてニキール・アレキサンダー・ウォーカーのファウルを誘発し、フリースローを獲得(1本成功)。第2クォーター残り8分14秒には再び速攻からレイアップでフィニッシュしたほか、残り4分54秒には左ベースラインからカッティングし、デイビスのパスを受けて豪快なボースハンドダンクを叩き込んだ。 第3クォーターは残り6分34秒、左ウイングでボールを受けてポンプフェイクでマクダニエルズを跳ばせ、ワンドリブルでかわして左エルボー付近から得意のプルアップジャンパーをヒット。第4クォーター残り4分7秒にはまたもトランジションからワンハンドダンクをお見舞いしたが、終盤には前述したようにデイビスとリバウンドを譲り合ってしまい、相手ボールにしてしまう場面が2連続で見られるなどミスも目立った。 最終的なスタッツは、チームトップとなる39分14秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール4/13、3ポイント0/2、フリースロー1/2)、6リバウンド、3アシスト、2スティール。高確率でシュートを沈めてきたここ数試合から一転、この日はショットが不発だった上、±もチームワースト2位の-18と、効果的な働きができたとは言い難かった。 レイカーズの次戦は中1日空いて15日、本拠地クリプトドットコム・アリーナで河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズと対戦する。八村と河村、日本の両雄がコートで並び立つ瞬間が訪れるのか注目したい。 構成●ダンクシュート編集部
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