固まる前にこまめにストレッチ。1分伸びで不調を早めに撃退!
\長時間座り続けて腰が痛い!/
座り続けているとどうしても硬くなってしまうのがお尻の筋肉。お尻が硬いと腰にも負担がかかるため、腰痛が発生してしまう。腰の側面の筋肉も硬くなっていることが多いので、両方にアプローチしよう。 ↓
腰痛を引き起こす〝硬いお尻”をじんわりほぐす。 椅子に座り、片方の足首を反対側の膝の上にのせる。背中を丸めないように意識しながら上半身を前に倒し、お尻の筋肉を伸ばす。20秒×3セット行ったら足を組み替え同様に。「組んだ脚が床と水平にならない人は、軽く膝を手で押さえると効果がアップしますよ」 ↓
マッサージではほぐれない筋肉をやわらかく。 椅子に座り、足を大きく開く。右手を側頭部に添え、上半身を左に少し傾けながら左手を床に向けて伸ばす。20秒×3セット行ったら、反対側も同様に。「床に手を着けようとがんばりすぎてしまうと、逆効果。気持ちいい程度に、腰の側面が伸びればOKです」
\スマホでドラマを1時間も。下向き姿勢で首が疲れた。/
うつむいた姿勢を長時間続けると、首から背中につながる筋肉がガチガチに。スマホ首になる前に、ストレッチで筋肉をほぐしていこう。首の疲れの解消には、あごから鎖骨につながる筋肉のストレッチが効果大。 ↓
頭を前に倒してスマホ首を予防しよう。 椅子に座って両手を組み、後頭部に添え肘を閉じる。あごが鎖骨に近づくように頭を真下に倒し、20秒間、首の後ろを伸ばす。これを3セット行う。「倒すときに手で頭を押さず、腕の重さだけで頭を倒して。こうすると、無理なく首の後ろの筋肉が伸びていきます」 ↓
首を伸ばすと口角が上がるうれしい効果も。 椅子に座り、両手のひらを合わせる。親指をあごの下のくぼみに添えて、ゆっくりと上を向く。20秒×3セット行う。このとき、首から鎖骨にかけてつながる筋肉が伸びるよう意識して。「頭を後ろに反らせるのではなく、あごを天井に向けるイメージで行うのがコツ」
\荷物が重くて首が前に出ていたかも…。/
重い荷物を持つとき、背中が丸まり、首が前に出る。そんな人は、実はお腹が硬くなっている可能性も。頭が前に倒れがちになれば、首コリも併発。鎖骨から耳につながる筋肉を伸ばすことで、緊張を緩和させて。 ↓