【来週12月15日の光る君へ】最終回 副題は「物語の先に」まひろVS倫子どうなる?時は流れ…道長危篤
女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は15日、最終回(第48話)が放送される。 【写真】大河ドラマ「光る君へ」最終回(第48話)。藤原道長(柄本佑) <※以下、ネタバレ有> 最終回は「物語の先に」。まひろ(吉高由里子)は源倫子(黒木華)から藤原道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。すべてを知った倫子は驚きとともに“ある願い”をまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断。まひろは道長が危篤の報を聞き…という展開。 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。